せどりを始めたがやめました。なぜやめたのか?その理由は? – 中学受験に臨む娘をサポートするための記録

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副業

せどりを始めたがやめました。なぜやめたのか?その理由は?

投稿日:2018年1月28日 更新日:

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せどりをやっていましたがやめました。私のやっていたせどりとはヤマダ電機等の家電量販店、イオン等の大型スーパー、ビバホーム等のホームセンター。このような店舗でAmazonより安売りをしていて且つAmazonでの販売手数料を加味しても利益がでるものを仕入れ(購入して)Amazonで販売するというものです。

せどりをやる前は自分の家の不要品をヤフオクで販売すると言う事をやっていました。それは副業のファーストステップの王道というようにネットで紹介をされていたからです。本やビジネス系の教材DVD、CD。時計。英語教材等を販売しました。家にあるものでもう使っていない物をひたすら売ると約20万程度になりました。

不要品を販売する事ですっきりすると共に物を販売するという楽しみも知りました。都度オークションで落札されて、発送に向けてやりとりをして、お金が少しずつですが増えていくという体験をしました。継続して行いたいと思ったのですが不要品販売は限界があります。さすがに自宅に売る物はいつかなくなるからです。

なんとか他にこの自宅の不要品販売の延長線上の中で稼ぐために良い方法がないかと考えていて知ったのが「せどり」です。ちょうどお金を稼ぎたいとう自分の要望にも合致したのでやってみました。せどりのチームにも30万程かけて入って約半年ほど実施したのですが撤退することとしました。

せどりで実際稼いでいる人は多くいます。安く買って高く売るのでシンプルなビジネスです。しかしながら私にはうまくできませんでした。その顛末と理由を書きます。うまくいかない理由を明確にすればうまくいく事にもつながると思いますので新たにやる方には参考にしていただければ。

収益管理がうまくできなかった

副業の財布と生活の財布をわけておらず、結局いくら儲かったのか、儲からなかったのかが明確でありませんでした。
売れそうな物があれば仕入れるのですが、副業用のクレジットカードではなくて日々の生活用のクレジットカードを使って仕入れていました。日々の生活用のクレジットカードはANAのマイルがたまるものなのでマイル欲しさに使っていました。

生活費とごっちゃになって、いくらで仕入れたのか、いくらで売れたのか等も面倒になって単品管理する事をあきらめて、グロスで管理して最終的にどれだけもうかったかが大事という教えをもとにどんどん何がどうなっているのかわからなくなりました。

利益がでる商品を仕入れられたときはまだ売れてもいないのに今日の稼ぎは●●万円だとテンションが高くなって、余計な買い物をする、外食に使ってしまうと言う事をやってしまっていました。
副業するには副業用のクレジットカード、銀行口座を用意して生活用の口座とは分けましょう。
私は楽天銀行、楽天カードを副業用の銀行口座、クレジットカードにしておりました。
今から思えば当たり前の事が出来ておらず苦しんでおりました。

固定費を掛けすぎていた
Amazonで販売する為のの手数料(1個販売するのに108円かかる手数料が固定費で5,292円ですみます。50個以上販売するならばこちらのほうが特ですが1ヶ月に50個売れないならば不要) 5,292円
価格改定ツール 4,800円
せどりすとプレミアム(店舗でバーコードを読み込んで利益がでるかでないかを調べるツールです) 5,400円
まだ儲かっていないのに税理士と契約 13,824円
上記を契約して固定費をあげてしまっていました。固定費が約3万円かかるということは何もしなくても3万円お金がなくなります。

この3万円を稼ぐために無理な仕入れをする。全部すぐに売れるわけではない。

収益管理がうまくできていないので、キャッシュフローがまわらない。
(当月仕入れた物が当月売れるわけではなく、翌月以降に売れる、もしくは売れ残るという事が多々起こる。最終的に利益がでる価格で売れればいいのだが、安値でさばく。仕入れていた物トータルで利益が出ていれば良いのだがそれもよくわからない)

生活用の口座から足りないお金を捻出する

うまく行かないのはツールの問題と考える。ツールを契約する。情報を買う(本やセミナー等)
というのを繰り返してどんどん状況が悪くなっていきました。
今となって冷静に振り返れば当たり前に典型的な駄目な商売を行っていました。

時間の管理が出来なかった

稼ぐ人は自分のスケジュールをしっかり決めて重要な事に時間を確保しています。せどりで重要な事は儲かる物を仕入れることで、その仕入れ時間を確保するのが成功するための最重要項目です。決して人のブログを読んだりしてなんとなくやった気になることではありません。
せどりを頑張っている人は平日夜に仕入れをする人もいれば土日に集中して仕入れをするという方もいます。
私は時間がある時には行き、時間が無ければ行かないという事を続けて結局行かなくなりました。仕入れ量が安定せずに、たまにしかいかないから折角行ったから仕入れをしようと利益がでるギリギリの製品を仕入れてしまって、結局売れたときに赤字になるという事を繰り返してしまってました。

行動が出来なかった

約30万かけてせどりチームには入りました。
コンサルも受けて、セミナーも受けてノウハウはありました。コンサルでは経験豊富な方に仕入れに同行を頂いて目の前で仕入れをしていく光景を見せてくれました。その場では確かにできたのですが、自分一人でやり始めたときに何度も店舗に行って安い物を徹底的に探すという事ができませんでした。必ずしも店舗に行けば仕入れられる物がある訳ではなく、当たり前なのですがない方が多いです。そもそもAmazonで売っても利益が出る物が店舗に沢山ある訳ではありません。あればあるでテンションがあがるのですがないと嫌になるという形で一喜一憂してしまっていました。そもそも一喜一憂せず淡々と成功する王道をルーティーンワークで組み込んでやれば良かったのでしょうが。

チームの中では稼いでいる人が沢山いたのですが、
動かない

稼げない

何もアウトプットしない

たまに仕入れに行くがうまく利益がでる商品が見つからない

固定費分の利益が出せない

行動していないのに既に実績をあげている人をまねして、有料のツールを月額で契約する。稼げたときの事を考慮して
事務作業軽減の為税理士との顧問契約をする。

固定費があがって無理に少ない時間で利益を上げようと無理な仕入れをする

以下つづく ということが起きていました

こんな理由でせどりをやめることにしました。やめるとはいっても固定費でかけたものを全て解約をして、売れ残っていた物を安値で販売をしただけで終了です。また安い物を見つけたら固定費をかけずに全て変動費として売ることができる状態です。そう考えればせどりはほとんどノーリスクでできる副業ともいえるでしょう。

せどりをしたことで安い物を見つける。店頭で安売り、●●%OFFと記載があったとしてもモノレートを使って本当に事実として安いのか。ただそのお店の過去の値段として安いのかという事が正確に把握することができるようになりました。Webで検索しても何が最安値なのかというのが明確に調べることができる。

小さいながらも仕入れて利益を得るという体験をすることで商売の感覚がわかりました。消費者としてAmazonを利用するのではなく、販売者としてAmazonのシステムを利用することで、プラットフォームとしてのAmazonの仕組み、利用料の取り方等はビジネスを行う人間としても大変勉強にはなりました。

始めるに際しても大きな固定費がかかるわけではないので、興味のある人は気軽にノーリスクに近い形でできる副業といえると思います。せどりに興味がある方はノーリスクというぐらいでできると思いますのでトライをされてみるのは良いことだと思います。ただ当たり前ですが成果が出るまでは退屈な作業を繰り返す細かい作業をいとわず有る一定の時間をかけるという事は必須だと思います。

最終的にせどりを本格的に極めるのはやめようと思った理由

せどりは普段の買い物の中で利益が見つけられると考えれば楽しい側面もあります。物を吟味して安値で買う、仕入れて利益がでる価格で販売するという基礎的な販売のスキルもAmazonの仕組みの中で行う事ができます。
もちろん同じ製品をずっと仕入れて売るという事が不可能ではありませんが、基本的に常に新しく都度都度利益がでる物を探して仕入れをするという作業を行い続けるという必要があります。再現性のない事、一度やったことが積上げにならないこと等を繰り返して、延々とこの作業を行う事になるのかと考えてしまって嫌になってしまいました。

できれば何らか一度行った行為が次に生きてくるというサイクルを作るほうが早期にお金を稼ぐよりも自分の中では必要だと感じました。

でもせどりで稼ごうととしている皆さんは私の失敗理由の逆をやっていただければ稼げると思います。で参考にしていただければ。

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