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埼玉から日帰りで日原(にっぱら)鍾乳洞に行ってきました。日帰り旅行にしか行けないがちょっとでも日常から離れた体験をしたい。かといって遠すぎると疲れるのでなるべく近場がよいという前提から選ばれたチョイスです。
前々から存在は知っていたのですがずっと見ていた「地味にスゴイ校閲ガール」で石原さとみさんが訪問していたのを見て行く気になりました。
日原鍾乳洞がメイン目的でしたが、近隣のスポットにも訪問してきましたのでご紹介します。
日原鍾乳洞までの道は狭い
日原鍾乳洞は8時から空いているようだったので関越自動車道の渋滞を少しでもさけるために8時到着めがけて訪問してきました。鍾乳洞は大変見応えが会って良かったのですが訪問前に大変な難関がありました。それは鍾乳洞に到着するまでの車道の圧倒的な狭さです。
とにかく車の通り道が極端に狭くて、1台通るのがやっと。運転技術に不安がある人は立ち往生して、行くのも戻るのも出来なくなる人がいるのではないかと思うほどでした。
石原さとみさんもこの道を通ったのだろうか?ドラマではバスで行ったようだったのだがあれは撮影用で、別に乗用車で行っていたのだろうか?ロケをする車だろうからでかい車だっただろうから対向車が来る旅に困ったのではないだろうかちゃんと駐車場は確保できたのだろうか??等等 どうでも良い事が気になりました。
幸いなことに朝一番に行ったので行きは対向車もほとんど無く、対向車来たら悲劇だなと思いながらも狭い道を進んで(本当にこの道でいいのかと不安になりながら)到着することができました。
帰りは案の定対向車が適宜来るので、進んで戻ってを繰り返して大変ストレスのある運転となりました。きっとこれが夏のハイシーズンなどの場合はきっと悲劇なのでしょう。到着するのと帰るので一苦労です。
でもその苦労をしてまで行った甲斐はありました。
ライトアップされた日原鍾乳洞
きれいな川とライトアップした鍾乳洞。狭い道を進んでいくという冒険心をくすぐられる体験ができました。
料金は 大人2人 子供1人(小学生) 幼稚園1人(無料) 1,800円でした。
8時に日原鍾乳洞に行ったので9時半頃には暇になったのでその後は奥多摩湖でダム見物。
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奥多摩湖でダム見物とダムカレー
ダムカレー(1日20食限定 1,000円)を食べてみました。
氷川国際ます釣り場
奥多摩駅の近くにある 氷川国際ます釣り場で釣りを行い、釣った魚を塩焼きにして食べてみました。大人二人、子供二人で半日券で4,300円。四匹ますを焼いてもらったので1匹あたり200円。合計800円でした。焼き上がりまで約30分かかりましたが月並みですが塩が効いていて大変美味しいです。
ただただ圧巻の奥多摩工業のプラント
今回の小旅行のメイン目的は日原鍾乳洞だったのですが奥多摩工業のプラントには度肝を抜かれました。ます釣り場の駐車場から川を挟んで見える光景は圧巻です。
よくこんな建造物をつくったなと。巨大要塞というのか、少々肌寒い季節だったので目の前で見ると恐怖を感じるほどでした。今も現役で、しかもこんな山奥に動いているというのが驚きです。
つるつる温泉
最後は近くの温泉にと思ったのですが近くの もえぎの湯は 相当混んでいるようだったのでつるつる温泉に(車で約1時間程度かけて)行ってきました。
夜20時終了に対して到着したのが18時過ぎだったのであまりゆっくりできたとは言いがたいのですが、登山客もたくさんいましたが、充分快適にお風呂にも入れて、食事をする事もできました。
入浴料 2,050円
夕食代 2,910円
(クレジットカード使えません)
総額は15,360円
総額約 15,360円(高速料金除く)の日帰り旅行でした。気軽に行ける時間、距離で、自然豊で且つ見慣れない風景が沢山見る事ができます。石原さとみさんの地味にスゴイ校閲ガールがきっかけでしたが1日でも充分満喫することができる場所でした。ちょっとした旅行先としてお勧めします。